ゆるキャン△聖地巡礼ツーリング(伊豆~身延~富士宮)

バイク
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下田→堂ヶ島→大瀬崎→富士

2日目の出発直後は小雨がぱらついたりしたけれど、石廊崎を過ぎる頃には晴れてきてツーリング日和。今日は伊豆半島の西側を走りますぞ。

海が見える休憩スペースあるとつい写真撮っちゃう。

この日は「どこで何を食べるか」を予め入念に計画してました。というのも、お腹がいっぱいの状態でお店にたどり着いても困るから。なるべく腹ごなしになるように、時には遠回りになるルートも選んで、美味しく食べられるように。

朝ごはんはコーヒーとクリーム玄米ブランという控えめな内容にして、景色を楽しみながら堂ヶ島に向かいます。ただ、それでもちょっと早く着きすぎた…。お店は11時オープンなので、しばらく周囲を散策することに。

原作9巻第48話(p.43)参照。

ここ、すぐ横に加山雄三ミュージアムがあってずっと若大将の歌声が聞こえてくるのが面白かったな。

お店の対面はすぐ海になっていて、観光客向けの船着き場とかがあったのでそちらに行ってみることにしたら、トップ画像になってるしまりんがいたのでした。

他にも何かないかなと探していたら、堂ヶ島のトンボロの予定表みたいなのを発見。

分かりやすい。

今日は4月10日だから…まさに今この時間やんけ!食べ物の計画は綿密に立ててたけどトンボロはそこまで入れ込んでなかったので大慌て。お店がオープンする前にちょっと見に行こうと思い、バイクで少し北上してみました。

トンボロまではちょっと離れてる。

道路横にパーキングスペースがあって観光客と思しき人たちが海の方を眺めてるので「ここら辺かな?」と近寄ってみたら大体合ってた。ただ、高低差がかなりあってバイク用のブーツで斜面を降りるのが怖かったので、遠くから眺めるだけになりました。

つながってる!原作だと9巻第49話。

予めトンボロタイムが分かってたら渡りに行ってたかも。少し調べてみたら西伊豆町観光協会さんがトンボロの潮位表を用意してくれてました。渡りたい人は事前に確認してから行ったほうがいいですね。

なお、12月~1月はまったくトンボロを渡れないみたい。季節によってこんなに潮位に差があるんやね。

さて、開店時間になったのでお店にもどってブランチと洒落込みます。『俺の!!ぶっかけ丼』ですぞ。

豪快極まりない。 原作9巻第48話(p.44)参照。

まさに豪華な『海鮮卵かけごはん』。スルリと食べられて満足値高い上にところてん食べ放題までついてくる。朝食を控えめにしておいてよかった。

次は腹ごなしも兼ねて大瀬崎へ。伊豆半島の西側を北上します。方角的には富士山が見えてもいいはずなんだけど、この日は雲が多くてなかなか見えず。

ぼちぼち大瀬崎に着いてみたら、ここはバイクを駐輪できるスペースがないんですね。Google Mapの表示では神池の方まで行けるように案内されるんだけど、実際には手前のところまでしか入れませんでした。この時点で13時くらい。

ぐぬぬ。

わいと同じ様にGoogle Mapのナビに導かれてやってきたライダーさんと「この先は行けなさそうですねー」みたいに雑談。変な場所に駐輪して歩いていっても、他の車の邪魔とかになったら悪いから、今回は神池をスルーすることに。

その代わり、ちょっと坂を登ったとこにあったパーキングスペースから写真を撮ってみました。画面下の木が茂ってるとこの先っちょに神池があるはず。そして遠くには富士山の先っちょが、見えるような見えないような…。

雲じゃま。

結局この日は最後まで富士山を綺麗に拝むことが叶わず。その分、食べ物で挽回するのだ。

伊豆半島を脱出し、富士山の麓をぐいぐい走って一気に富士市内へ。15時半くらいにお目当てのお好み焼き屋さんに到着。

原作7巻第36話(p.48)参照。

昼飯時を外して行けばそんなに混まないかも?という考えは甘すぎた。人気店なのでめっちゃ並んでました。お店に入るまで1時間待ち、そしてしぐれ焼きにありついた頃には17時に。まあ丁度お腹がすいてくるタイミングになったから無問題ですけども。

原作7巻第37話(p.58)参照。

ふわりと優しい味。これは行列も納得。

食べ終わったら日も暮れてきて丁度いい時間になっていたので、本日の宿にチェックイン。くれたけイン富士山さんは、電話でバイクの駐輪について事前に相談しておいたら、停めやすい場所に案内してくれました。ありがたみ。

荷物を降ろして一息ついて、やっぱり近くの居酒屋に突撃。この日の朝に揚がったばかりの生しらすを出してもらってウッキウキです。

コップ酒が合う。

しっかり〆て2日目終了。この日は西伊豆ですれ違ったライダーさん達からめっちゃ手を振ってもらいました。みんなツーリングを楽しんでいるようで何より。

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