伊豆~箱根~富士ツーリング(失敗多め)

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強羅~山中湖~富士吉田~道志みち~水戸

最終日、すこし早起きして宿の温泉に入ってみました。時間帯によって温度が変わるというお話の通り、朝はかなりアツアツでめっちゃ好みの感じになっており、ほかほかに温まって大満足。そのまま流れる様に朝食へ。

朝から盛りだくさん。パンも美味しかったな。

しっかり食べてエネルギー充填。荷物をまとめてバイクに積みます。

駐輪スペースのすぐ側をケーブルカーが走っていく。

この日は何となく「富士山の周りを走ってみる」くらいのゆるい計画です。昨日は拝めなかった富士山を拝んでみたいというのもあるし、今後またこの辺りを走りにくるのに備えて色々体験しておきたいという感じ。

上の写真では曇ってますがこの後は晴れてくるという天気予報を信じて、強羅を出発です。

道の駅すばしりにて。

御殿場から須走まで来てもまだ曇り。それでも山中湖まで登ってきたら少し晴れ間が出てきました。

天気が良ければ富(略)

山中湖の北岸に停めやすそうなパーキングスペースがあったので、そこに入って撮影してみたのが上の写真。富士山の裾だけ見えますな…。

どうにも天気予報の通りには晴れそうにないので、しばらく富士五湖の辺りを走り回りながら様子をみることにしました。山中湖と河口湖の間にある道の駅富士吉田で小休止&お昼ごはん。

吉田のうどん&富士山コロッケ。
めっちゃゆるキャン△推すやん。

硬めの麺が好みのわいに吉田のうどんはストライクでした。次は富士吉田市内のうどん店に突撃してみよう。

日本一硬い!?富士吉田名物・吉田のうどん特集
富士山に近い町・富士吉田を楽しみ方・過ごし方の特集。富士吉田の名物は何と言っても吉田のうどん。噛めば噛むほど素材と出汁の旨みを楽しめる硬い麺に、甘辛く煮た馬肉や茹でキャベツをトッピング。そして醤油・味噌をベースにしたこだわりの出汁で味わう吉田のうどんはここでしか食べられない絶品の郷土料理です。最大の特徴は麺の硬さであり...

この後は西湖~河口湖の方をウロチョロするも結局晴れず、何となく河口湖畔のお店でチーズケーキ食べたりしました。

紅葉は綺麗なんだけど、空がね…。

また、伊豆と強羅で宿泊した際にもらったGoToのクーポンは、ガソリン代とお土産代に消化完了。

お土産はふじりんごのパイよ。

富士山は次回以降のツーリングのお楽しみということで、帰路につきます。河口湖ICから中央道に乗っちゃっても良かったんですが、ライダーには有名な道ということで道志みち経由で相模原まで出てみるプランを採用してみました。

道の駅どうしにて。この辺りでやっと晴れてきた。

道志みちは確かに気持ちいい道路なんですが、どうも飛ばしてるライダーが多いような…。まったり景色を楽しみながらというペースだと頻繁に道を譲ることになるので、途中で横道に入ってみました。

適当にルート変更するの好き。

特に急いでいないときは、あえて半分くらい迷子になるつもりでこういうルート変更をよくします。今はスマホを持っていれば圏外でもないかぎり地図を確認できるので、昔ほど「やべえ、本気で迷ったかも」感を感じることは殆どなくなりましたね。それでもたまには知らない道をドギマギしながら走りたいのです。

まあ今回は殆ど一本道だし、あんまり寄り道していると日が暮れそうだったのでこれ以上の探検はしませんでした。でも相模湖の周りはまだ面白そうな道がありそうですね。

高速に乗ってからは圏央道~常磐道とつないで一気に水戸へ。友部SAで最後の小休止をする頃にはやっぱり日が暮れてました。さすがに暗くなると、冬装備なしではめちゃ寒い。

缶コーヒーで手を温める悪あがき。

寒い中では人間の判断力はあっさり落ちるもんで、パニアケースにボロボロの冬用ジャケットを入れてることすら思い出せず、ガタガタ震えながらの帰宅となりました。気温に応じた装備は余裕を持って用意しましょうという戒め。

3日間で931kmというツーリングでしたが、不思議と身体に疲れはなく、翌日また300km走ろうぜと言われてもウキウキお出かけしちゃいそうな感じ。Vストロームは乗り慣れてくると本当に長距離ライドが楽なバイクだなあと実感できました。

あとは、快適なツーリングのためにインカムを導入して音声ナビを使うことにしましょう。おわり。

行った日:2020年10月25日(日)~27日(火)

がっつりゆるキャン△スポットを回る伊豆ツーリングの様子は以下の記事にて。また、ツーリングマップル上で狭隘な道をイメージさせるコメントがついてるルートは要注意やで。

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