チタンマグの取っ手の修理

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お気に入りのチタンマグの取っ手が取れちゃって、一度くっつけてみたんだけどまた取れた。

取っ手に触れていない状態だと本体から少し離れた位置で安定しようとするから、普通に接着しても常に離れようとする力が加わりつづけて、そのせいで取れちゃうんだと思うんだ。

このマグはキャンプツーリングを始めたときに最初に買った道具の一つで、キャンプの夜はこれでレミーマルタンVSOPを飲むのがわいの定番になっているので、できれば今後も長く使いたい。

まずは前回の修理時に使った接着剤をこそぎ落とします。

小さなナイフで慎重に。

次に、ラジオペンチで取っ手を少しずつ曲げて…。

これくらいの状態で安定するようになりました。

いよいよ接着。セメダインメタルロックさん、お願いします。

2つの液を混ぜるの、なんか実験みたいで興奮する(?)
練り練り。
隙間に塗って、余分な量は拭き取ります。時間との勝負。

セメダインの説明書きによると、

約5分で動かなくなり、約1時間で実用強度に達します。

とのこと。とりあえずプラ容器に入れて固定して、しばらく放置です。

ギュッと押し込むといい感じに固定されます。

そして約3時間後、セメダインが乾いて固定されました。

ちょっと不格好なのも味ってことで。

しばらくは自宅の晩酌とかで使ってみて、またもげたりしないかテストしてみましょう。

現行モデルは取っ手の部分が改良されて壊れにくそうですね。でもわいは思い入れのあるこのマグを限界まで使ってみる所存。

作業した日:2021年9月23日(木)

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