主な行程を地図に描くとこんな感じです。1日目に水戸から一気に相模湾に出て、伊豆半島の東側を巡りつつ下田まで。
2日目は伊豆半島の西側をじっくり走って、富士で1泊。※記録アプリの操作をミスって地図上の行程が一部ワープしてます。
3日目は赤沢宿や本栖湖を経由して水戸まで戻ります。
寄り道しながら走り回って、3日間で900kmくらいの行程です。
水戸→伊東→下田
8時半前に出発。20代の頃は5時起床6時出発で距離を稼ぐとかやってたけど、最近はしっかり睡眠を取ることを心がけてます。
常磐道つくばJCTから圏央道に入り、ぐるっと廻るルートへ。首都高の方に突っ込むと渋滞しますからね。
ただ、このルートはちょっと苦手なゾーンがあります。菖蒲PAの辺りは横風が強く吹いていて、Vストロームの車体がかなり振られるんですよ。多分、トップケースが横風を受けることで大きなモーメントになっちゃってる気がする。
毎回恐怖を感じるので、次からは渋滞を覚悟して首都高経由にしてもいいかもしれない。
このゾーン以外は難所らしい難所もなく、スムーズに走行して一気に道の駅伊東マリンタウンまで。ツーリングの際には各地の道の駅で休憩するのが好きです。たまに変な建物とかオブジェとかあるのがいい感じ。こんなのとか。
伊豆半島の縁をぐるりとつなぐ国道135号線は、海が綺麗に見える場所が多くて楽しい道路ですね。ほどほどにくねくねしているので飽きないし。
さて、14時過ぎには最初のゆるキャンスポットである伊豆オレンヂセンターに到着。めっちゃ天気いい。
おすすめはもちろんウルトラ生ジュース。普通のオレンジジュースとは甘みが全然違ってウルトラ美味しいです。
店内ではめっちゃゆるキャン推すやん。
駐車場からは春の相模湾が見えていい感じ。
程よくリフレッシュできました。さて、今日の宿泊地である下田へ向けて出発。ここから下田までは20kmもないのであっという間だけど、途中の道沿いの景色は変化に富んでいて好きでしたわ。
そして15時半には道の駅開国下田みなとに到着。魚市場に併設されていて、いかにもお刺身関係が美味しそう。
しかし今回はゆるキャンの巡礼なので、脇目も振らずに下田バーガーのお店に突撃である。
金目鯛のフライにカマンベールチーズがマッチして美味しい!このために途中休憩でもお腹を膨らせないように我慢してきた甲斐があったってもんです。
また、道の駅から少し東へ歩くとまどが浜海遊公園があります。しまりんが入ってた足湯なんかはこっちですね。
16時を過ぎて程よい時間となったので、本日の宿にチェックイン。道の駅開国下田みなとに隣接している下田伊東園ホテルはな岬さんです。バイク用の駐車スペースもあってありがたい。そして昭和の香り漂う激シブな感じの造りで大好きですわ。
荷物を降ろして一息ついたら、今度はいそいそと街の居酒屋へ突撃。やっぱり海の幸をいただいておかないとね!
そしてほろよい気分でまた宿へ。落ち着いた港町という雰囲気で、酔い醒ましにはもってこいの道。一泊だけじゃもったいないなあ。
大満足の1日目でした。
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